迷子猫探し Q&A:よくメールでお問い合わせいただくことについて<編集後記No.38>
おかげさまでてんちゃんは穏やかに元気です。
*****
こんにちは、少しまたご無沙汰しておりました。
そして、何かの波があるのか、ここへ来てまたとととととーっとお問い合わせメールを何通も集中的にいただいたので、取り急ぎそちらへお応えする意味も兼ねて更新いたします。
いただくお問い合わせの中で、最も多いと言っても過言ではないご質問の1つに、「アニマルコミュニケーターのIさんを紹介して欲しい」というものがあります。
わたくしが紹介斡旋を行っていると思っている方もいらっしゃるようですが、わたくしの方ではそういったことは一切行っておりません。
また、迷子探しの依頼ばかりが集中的に行ってしまっても申し訳ないと思って、基本的にはこのブログ上ではイニシャルで通してご紹介しておりますが、一通りこのブログをくまなくご覧いただければ、連絡先にたどり着くことができます。
もしどうしてもご相談してみたい、という方は是非そちらの記事から直接問い合わせていただけたらと思います。
早いもので、てんちゃんを迷子にしてしまってから、もう丸1年が経ちました。
2015年の7月2日の深夜にいなくなったので、ちょうど去年の今ごろは、何の手がかりもつかめず、辛さの1回目のピークがやって来ていた頃かと思います。
わたくしは比較的能天気な性格なので、あの時の細かいことはもう忘れつつありますが、夫はいまだに思い出してハッとなる瞬間があるそうです。
ただ、てんちゃんが今、元気に手元にいてくれるのは、決して当たり前のことではないと思うと、1日1日を大事に生きていきたいな、とも思います。
今探していらっしゃるみなさんの猫ちゃんも無事見つけられることを願っています。
こちらの記事もあわせて参考に・・・!
迷子猫予防:どうせ言っても分からない、は人間のエゴ<編集後記No.37>
顔全部で「暑い...」と伝えてくるてんちゃん。
*****
人間の子育てについての話しで、猫にも通じるな、と思ったものがありました。
これ、
「猫だから大丈夫」...そう思っているのは、私たち人間だけかもしれない
って置き換えられると思います。
猫に限らず、動物全般に言えるのではないでしょうか。
うちの飼い犬コルクは、かつてわたくしの伯父が急死したという連絡が入り、わたくし達夫婦がうわぁっと騒然となった直後、それまで何ともなく穏やかに寝ていたのに、突然片目をぷっくりと腫らして不安そうにわたくし達にまとわりついてきたのでビックリしたことがあります。
しばらくして目の腫れは引いたものの、心配だったのでお葬式に向かう前に慌ただしく病院に連れていきましたが、結局詳しい原因はいまだに謎。
あれ以来目を腫らすこともなく、一体あれはなんだったんだろう、、、と時々不思議に思い出すことがあります。
偶然と言えば偶然なのかもしれませんが、目の腫れだけでなく、そわそわした動きもしていたことを思うと、わたくし達の落ち着かない気持ちがそのままコルクに伝わったということなんだろうな、と思います。
上記のブログは
だからこそポジティブな内容も、ネガティブな内容も、大人が気をつけて子どもに届けたいと思うのです。
みなさんの周りの大人の会話は、どうでしょうか。もしかしたら、同じようなことが起きているかもしれません。そんなときにはそっと、子どもたちを幸せな言葉で包むお手伝いをしていただけたら、とても嬉しいです。
と結ばれています。
「幸せな言葉で包む」
って、とっても良い表現だな、と思いました。
もし仮に、伝わっていなかったとしたって、悪い言葉よりも良い言葉に囲まれて過ごす方が、わたくし達だって幸せな気持ちになると思います。
そうとばかりは言っていられないのが日常、なのかもしれませんが、できるだけ幸せな言葉で日々を包んでいけたらいいなと思ってます。
こちらの記事もあわせて参考に・・・!
迷子猫探し:「もうここにはいない...」と思うのはまだ早い!同じ所は何度も探そう。<編集後記No.36>
行方不明になったてんちゃんは、まさかのまさかで高速道路を“またいで”いました。
*****
猫にGPSをつけて行動範囲をチェックしたという話題を興味深く拝見しました。
中には裏山まで遊びに行ってる子もいて、ビックリです。
でもこの記事からも分かるように、ニャンコの行動範囲はこちらが思っている以上に広いのです。
なので、猫ちゃんが迷子になってしまったときは、(気持ち的に家の周りを重点的に探したくなるのは分かりますが)半径2kmくらいも視野に入れて探すことをオススメします。
「時間も人手もないからそんなに広範囲は探せないよ!」
という場合は、とりあえずなるべく早い段階で、2kmのラインにチラシをはったりまいたりして、「結界」を貼ることをオススメします。
そしてこれだけの距離を移動していると思うと、いるはずがない、と思っている場所から次の場所へ移動するにも時間がそこそこかかるでしょうから、一度探して「いなかった!」と思った場所も、あきらめずに何度も念入りに捜してみてください!
こちらの記事もあわせて参考に・・・!