迷子猫探し:手抜きは結果に直結する<編集後記No.32>
熊本県でおこった地震の影響でしょうか。
最近になってまた沢山の方から「猫が迷子になってしまったけど、どうしたらいいか」というお問合せのメールをいただくようになりました。
ご返信についてはこちらの記事もご一読いただきたいと思うのですが
このブログをご覧いただければ分かる内容に関しましては、ご返信を控えさせていただいております。
そんな冷たいことを言わないで、、、と思われるかもしれませんが、同じ内容を複数の方に返信するのを避けるためにもこのブログをまとめ始めたという経緯があります(まとめ方の導線がちょっと分かりにくいのかもしれないので、それについては徐々に改善していこうと思っております。すみませんです、、、)。
またその態度の背景には、調べればすぐに分かることを、それをせずに人に頼ろうとする人に、迷子になった猫を見つけられる訳がない!!という、私の鬼のような気持ちもこもっています。
猫ちゃんがいなくなった!という切羽詰まった状況を思うと、そして自分がてんちゃんを探していたときのことを思い出すと、わらにもすがりたい気持ちになるのはとても良く分かるのですが、そんな時こそ今一度落ち着いて、自分にできることを改めて精一杯やってみて欲しいとも思っております。
私は、1人でも多くの飼い主さんが、迷子になってしまった猫ちゃんと再会できたらいいなと願っています。
そのために、一生懸命このブログを日々更新しています。
そしてそれがわたくしにできる、一番の手助けだとも思っています。
猫探しは「編集力」が試される作業です。
自分だけの「猫探しマニュアル」を作るためのヒントは、山のようにこのブログに転がっていると思うので(そして他にもネット上に沢山埋もれていると思うので)、そういったものを頑張って掘り起こして参考にして、自分の信じた道を突き進んでいってもらえたらと思っております。
こちらの記事もあわせて参考に・・・!