迷子猫探し:わらをもすがる思いで、おまじない<編集後記No.7>
2ヶ月の迷子生活から戻ってきて、ゴハンをがっつくてんちゃん。やっぱりやせちゃってました。。。
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溺れるものはわらをもすがると言いますが,てんちゃんを探している時、おまじないも毎日一生懸命となえてました。
うちも参考にさせていただきましたが、下記のブログで紹介されているおまじないは、迷子ネコ業界(?!)では結構有名なおまじないです。
てんちゃんと同じように、自宅から遠く離れたサービスエリアで逃げてしまったネコちゃんを、1か月かけて保護した、という方がアドバイスの連絡を下さった時にも、やっぱり「うちもこのおまじないをやりました!」とおっしゃってました。
ほかにも現地で探している最中にかけよってきてくれた地元の方が、
「自分の家の地域の氏神様にお参りして、その後にいなくなっちゃったネコちゃんがいつも使ってたご飯の器をひっくり返して、もどってくるまで置いておくと帰ってくると聞いたことがあるので試してみて!」
とわざわざ教えてくれたりもしました。
これらのものは全てしょせんは「おまじない」なので、きくかきかないかはわかりません。
でも、少なくともおまじないをとなえているうちは雑念が消えますし、「これをやれば戻ってくるかも!」と、前向きなことを考えますので、そういう意味でも効果はあるんじゃないかな、と思ってます。
なにしろ迷子猫探しで最も難しいのが、飼い主のモチベーションを保つこと、です。
とにかく行動し続けなければなりませんが、はっきりいって楽しいことなんてほぼなんにもない活動なので、放っておけばどんどんやるのが嫌になります。
だからといって、やめてしまえばもう逃げていった猫にはあえないかもしれない、、、。
そんなものすごい板挟みの状況に追い込まれますので、そういった時は、一回瞑想代わりに気持ちをリセットするつもりで、おまじないを唱えてみるっていうのも手かもしれません。
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