<迷子猫探し/No.26(閑話休題)>迷子猫探しでお問合せくださる皆様へ(改めて、アニマルコミュニケーターについて)
現在のてん。迷子から戻ってきて3ヶ月たちました。今の所、すっかり元通り、すこぶる元気です。
*****
<2016年1月9日追記>
お問い合わせ対応を再開いたしました。ただ、すべてのメールに対しての返信や、「至急回答が欲しい」などのご要望にはお応えしかねる場合がございます。また同じような状況のお問い合わせが複数寄せられた場合には、まとめて Q&A といった形でこのブログ上でご紹介することで、返答にかえさせていただく場合もございます。諸々あらかじめご了承いただけましたら幸いです。
<2015年12月20日追記>
大変申し訳ありませんが、現在迷子猫の探し方のご相談を含め、お問合せ対応は中断させていただいております。メールをお寄せいただきましてもご回答はお送り致しかねますのであらかじめご了承いただけたらと思います(くわしくはこちらをご覧くださいませ)。よろしくお願い致します。
迷子ネコの捜索活動に万能薬はありません
今日はてんちゃん探しレポートからはすこし脱線しますが、迷子猫の探し方についてお問合せくださる方へのお願いです。
最近、このてんちゃんの失踪事件のブログを読んだ方から、「ブログに出てくるアニマルコミュニケーターの方を紹介して欲しい」という問い合わせをたくさんいただくようになりました。
(アニマルコミュニケーターさんについてのお話は下記からどうぞ)
わたくし達がお世話になったアニマルコミュニケーターの方はとても良心的で良い方なので、飼っている猫ちゃんがいなくなって途方に暮れている方がいるなら、是非ご紹介したいとは思っております。
ただ、
「アニマルコミュニケーターの人に頼めば何でも解決する」と思って欲しくはないとも思っております。
このブログでも再三に渡って書いているかと思いますが、迷子猫探しにおいて、アニマルコミュニケーターの方から得られる情報はあくまでもパズルのピースの一つでしかなく、それ以外の部分で、自分達が動いてやらなければならないことは山のように存在します。
というか、他力本願で見つかるほど甘い物ではないので、真剣に捜索活動を行なっていない人に対しては、アニマルコミュニケーターの方の連絡先を教えたくないというよりも、教えても意味がない、とわたくしは思っております。
なので、もしどうしても捜索に行き詰まり、アニマルコミュニケーターの方を紹介して欲しい、と思われるようでしたら、まずは猫ちゃんがいなくなってどれくらい経つのか、今までどんな捜索活動を行なってきたのか、ざっとで構いませんので概要をお書きの上、お名前と連絡先(メールアドレス)を添えて、お問合せ下さい。
わたくしは、実質ダンナと2人だけで2ヶ月間死ぬ思いでてんちゃんを探して見つけ出し、無傷で連れて帰ることに成功したいわば迷子猫探しの「プロ」なので、概要だけでも状況を伺えば、その人が本当に真剣に猫を探すつもりがあるのかどうかは一発で見抜けます。
勘違いして欲しくないのは、迷子猫を探している人の手伝いをしたくないという訳ではなく、むしろその逆で、辛い思いをしている飼い主の人の少しでも役に立てればと心の底から思っております。
ただわたくしは猫探しが本業ではなく、あくまでもボランティア的にアドバイスを差し上げたりしているだけなので、エネルギーは、本気で向き合っている人に対してのみ温存しておきたいと思っております。
その辺りをご理解いただき、ご自分が迷子にしてしまった猫ちゃんを真剣に探しているのかどうか、改めてご自身に問いただしていただき、それでもやっぱりどうしてもアニマルコミュニケーターの人の力を貸りたい!と思ったのであれば、どうぞこちらにあるメールアドレスへ遠慮なくお問合せ下さいませ(ただし大変申し訳ないのですが、上記のような理由も含めて、全ての方にご返信できるとは限りませんのでその点あらかじめご了承ください)。
できる限りのお手伝いはさせていただきたいと思っております。
もし今、迷子猫探しで心折れそうになっている方がいらっしゃったら、どうか猫ちゃんの無事を信じて、今一度頑張って欲しいと思っております。
飼い主が諦めなければ、数ヶ月経っても絶対に再会できますから!!!
(続く)
こちらの記事もあわせて参考に・・・!