猫はブログを書かない

迷子猫探し55日間で向き合ったあれこれ。猫を飼うとは。気持ちと向き合うとは。

迷子猫予防:どうせ言っても分からない、は人間のエゴ<編集後記No.37>

f:id:ten_maigo:20160608220803j:plain

 顔全部で「暑い...」と伝えてくるてんちゃん。

 

*****

 

人間の子育てについての話しで、猫にも通じるな、と思ったものがありました。

 

 

conobie.jp

 

 

これ、

 

 

「猫だから大丈夫」...そう思っているのは、私たち人間だけかもしれない

 

 

って置き換えられると思います。

 

 

猫に限らず、動物全般に言えるのではないでしょうか。

 

 

うちの飼い犬コルクは、かつてわたくしの伯父が急死したという連絡が入り、わたくし達夫婦がうわぁっと騒然となった直後、それまで何ともなく穏やかに寝ていたのに、突然片目をぷっくりと腫らして不安そうにわたくし達にまとわりついてきたのでビックリしたことがあります。

 

 

しばらくして目の腫れは引いたものの、心配だったのでお葬式に向かう前に慌ただしく病院に連れていきましたが、結局詳しい原因はいまだに謎。

 

 

あれ以来目を腫らすこともなく、一体あれはなんだったんだろう、、、と時々不思議に思い出すことがあります。

 

 

偶然と言えば偶然なのかもしれませんが、目の腫れだけでなく、そわそわした動きもしていたことを思うと、わたくし達の落ち着かない気持ちがそのままコルクに伝わったということなんだろうな、と思います。

 

 

上記のブログは

 

 

だからこそポジティブな内容も、ネガティブな内容も、大人が気をつけて子どもに届けたいと思うのです。

 

みなさんの周りの大人の会話は、どうでしょうか。もしかしたら、同じようなことが起きているかもしれません。そんなときにはそっと、子どもたちを幸せな言葉で包むお手伝いをしていただけたら、とても嬉しいです。

 

 

と結ばれています。

 

 

「幸せな言葉で包む」

 

 

って、とっても良い表現だな、と思いました。

 

 

もし仮に、伝わっていなかったとしたって、悪い言葉よりも良い言葉に囲まれて過ごす方が、わたくし達だって幸せな気持ちになると思います。

 

 

そうとばかりは言っていられないのが日常、なのかもしれませんが、できるだけ幸せな言葉で日々を包んでいけたらいいなと思ってます。

 

 

こちらの記事もあわせて参考に・・・!