迷子猫探し:捜索の告知に協力してくれる企業について<編集後記No.13>
てんちゃんが行方不明になったサービスエリアには結構いろんなネコちゃんが住み着いていました。この子はしょっちゅうてんちゃんにまちがえられてしまっていた主さんです。
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てんちゃんを探している時、結構早い段階で、地元のケーブルテレビにてんちゃんの迷子情報を取り上げていただきました。
行方不明現場に向かう途中にケーブルテレビの建物があるのに気付き、ダメ元で伺ってみると、社員の方がものすごく丁寧にお話を聞いてくださいました。
「今この場では、扱えるかどうかは判断できませんが、地元に密着した話題なので、大丈夫だと思います。追ってまた連絡しますので少々お時間をください」
と言われたので、そのまま現場に向かっててんちゃんを探していると、その日の夕方すぎくらいに、もう早速
「明日から数日間、流せることになりました!」
とご連絡をいただきました。
結局、そのケーブルテレビ局さんがメインとしている放送エリアが、若干てんちゃんの行方不明地点から離れていたということもあり、この放送を通して直接的な目撃情報などが上がってくることはなかったのですが、心細くてどうしていいかわからない状態の時に、ゆっくり話を聞いてもらえ、しかも捜索に協力してもらえたということは、ものすごく大きな心の支えになりました。
てんちゃんが見つかってからお礼のご挨拶の連絡を入れた時も、一番最初に対応してくださった方は残念ながら既にご退職済だったのですが(その時改めて2ヶ月という時間の長さを痛感しました...)、てんちゃんの話は社内で共有してくださっていたようで、スタッフの方が皆さん喜んでくださり、また感動してしまいました。
このように、全部のケーブルテレビ局が迷子情報を受け入れてくれるかどうかはわかりませんが、「地元に密着した話題」ということで、取り上げてもらえる可能性は高いと思います。
他にもうちはトライしませんでしたが、もしそのエリアにラジオのコミュニティFMなどがあるようでしたら、もしかしたら取り上げてくれるかもしれません。
ぜひダメ元で、放送にのせてもらうのがダメでも、社内のスタッフの方達に迷子チラシを配りにいくつもりで(でもご迷惑にならない範囲で)お願いしにいってみてください。
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