猫はブログを書かない

迷子猫探し55日間で向き合ったあれこれ。猫を飼うとは。気持ちと向き合うとは。

迷子猫予防:迷子になりにくい猫の外出方法について<編集後記No.12>

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てんちゃんはあんまり箱に入るのが好きではありません。もっぱら乗る派です。

 

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てんちゃんを迷子にしてしまってからは、やはりてんちゃんを外に連れ出すのが怖くなってしまったので、どうしてもやむを得ず1週間以上家をあけなければいけない時は、ペットシッターさんに毎日自宅に通ってもらうようにしています。

 

とはいえ、獣医さんに連れていくなど、外出せざるを得ない時も必ずあります。

 

そんな時は、だっこなどせず、ペットキャリーに入れて、完全にフタなどが閉じられた状態で外に移動させることをオススメします。

 

てんちゃんは猫にしては珍しく(?!)あまり狭い空間にビッチリはいることを好まない子だったので、一応キャリーは持ってはいたものの,閉じ込めておくのはかわいそうだと思い、首輪とハーネスをつけて、そこにリードをつけた状態で、抱っこで移動させたりしてました。

 

でも、迷子になってしまった時は、その全部がすっぽり外れた状態で逃げていってしまったので、丸ゴシで移動させたことをとても後悔をしました。

 

ちなみにキャリーは、プラスチック等のハードタイプよりも、こんな感じの布製のソフトタイプをオススメします。

 

 

ハードタイプは、万が一落下させてしまったりすると弾みで歪んで扉が開いてしまったりする可能性がありますが、ソフトタイプの場合はクッションがきくのでその危険性があまりありません。

 

また、そういった扉があいてしまう事態を想定して、100均などで買える大きめの洗濯ネットに入ってもらってから、キャリーに入れると万全かと思います(洗濯ネットに入っていれば、猛ダッシュで走り去ることはできなくなるので)。

 

とはいえ、、、洗濯ネットに入って〜キャリーにも入って〜って、猫ちゃんによっては相当ストレスがかかることと思います。

 

そのために、もし子猫の時代から育てていけるチャンスがあるようでしたら、小さい頃から洗濯ネットとキャリーに入ることは怖いことじゃないんだよ、と教えてあげた方がいいと思います。

 

またてんちゃんのように完全に成猫になった状態で飼い始めた場合でも、いざ病院という時にいきなり押し込むのではなく、日頃から少しずつならしてあげたりしておくといいのではないかな、と思いました。

 

まぁ、、、うちの子は色々やらなくてもきっと大丈夫!

 

と思うと思うんですが、、、

 

うちもそう思っていて結局迷子にしてしまったクチなので、どうかくれぐれも油断せず、お気をつけくださいませ。

 

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